化粧を始めてから20年以上経ちます。若い頃はお肌のケアーもあまり気にせず、ノーメイクで外出することもありました。
しがしながら、45歳になった私にとってお肌のケアーや化粧は毎朝服を着替えるのと同じく、なくてはならないものとなりました。
長年抱えてきた私の顔のシミの悩みとその対策についてお伝えしたと思います。
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★シミがあらゆるところに
私の母も若いころからシミに悩んでいましたので、私もいつかはそうなるかも!と思っていましたが、その心配は的中。
30歳を過ぎたころからシミが出始め、出産育児を経るたびに濃くなっていきました。今はまぶたや唇にまでシミがあります。
★顔がまだらに
ある日いつものように鏡を見ると顔の肌がまだらに見えます。しかも顔半分!
初めは見間違えかと思っていましたが、念のために皮膚科を受診しました。そこでは「日焼け止めクリームの塗りむらによるもの、様子を見てください。」ということでした。
しかしながら、一ヶ月が経ち、冬になってもまだらの肌は治りません。治るどころか、増えていく一方です。しかも友達から「シミ取りレーザーでもしたの?」とメイクをしているにも関わらず言われることもありました。よく見ると顔の右半分だけに表れていました。
改めて別の皮膚科を受診。「白斑」との診断でした。しかも、「白斑は免疫が影響していて、これといった治療法はなく、白斑の部分をメラニン色素を復活させるためのレーザーをあてる方法があるが、確実に効果があるとは断言できない。」という診断でした。
★治療方法とアートメイク
これ以上メラニン色素を増やしてしまうと更にシミが増えるのでは?と不安になった私は「白斑は化粧で何とか隠します。シミを薄くする方法を選びます!」と宣言。
その後、ビタミンCを多く含んだ薬を服用し、アートメイクでシミと白斑を隠す化粧をすることにしました。
★奇跡的に
白斑が顔の右半分に表れ、唇の輪郭も一部消えてしまう状態から2年が経ちます。今では、白斑もかなり目立たなくなり、指の爪の大きさが2つ分あるぐらいです。
シミは一向に減りませんが、白斑はいい方向にむかっているようです。皮膚科の先生によると治療なしに自然治癒することはとても珍しいことのようです。
★メイクを極める
私にとってメイクは服を着替えるのと同じ。一年を通して、ノーメイクで一日中過ごすことはほとんどありません。
それは汚いシミだらけの自分の顔を鏡で見たくない、人に見せたくないからです。
そのため、今はとにかく地肌がきれいに見えるメイクを目指してメイク術を極めたいと思い日々過ごしています。